消費者金融のしくみについて整理してみる。

消費者金融は「消費者信用」というカテゴリーのなかの一つの形態です。まず、「消費者信用」から簡単に説明します。かみ砕いて言いますと、消費者信用は、消費者に信用を与えて、購入したモノやサービスについて、その支払いや返済を一定期間猶予することです。その消費者信用というものを大きくわけると、モノとお金の2つに分けることができます。モノについては、「販売信用」。お金については「消費者金融」。販売信用はモノやサービスを対象としたクレジット業務で、消費者金融は「お金そのものを融資する」クレジット業務といえます。通常、販売信用については、モノやサービスを販売する業者と、クレジット会社、そして購入する消費者の三者間での契約となることが多くあります。そこで、多くの方が経験するのがクレジットカードをつくるときに審査を受けることでしょう。この審査はその時々の経済状況やクレジット会社と消費者、販売業者の力関係によって左右されます。そして、販売信用と違う消費者金融は、消費者の信用に基づいてお金を貸し付けることになりますので、金融業者と消費者の二者間の契約となります。そして、この時に決まっている「金利」がその人(消費者)と金融業者が合意した「お金の値段」もしくは「時間の値段」ということになります。通常、銀行と個人、あるいは銀行と企業の間の金融の融通でも、目的別に金利が設定されることがほとんどです。たとえば企業であれば、新規設備投資のための融資と運転資金で多少異なることがありますし、個人の場合は住宅ローンやマイカーローンなどがあります。しかし、どの場合でも、目的を限定しないフリーのローンは金利が高めに設定されていることが多いものです。それは、リスクの値段です。そして、消費者金融は銀行から借りるローンよりも遙かに高い金利が設定されています。つまり、それだけ消費者金融からの借り入れをする人は、延滞したり払えなくなるなどのリスクが非常に高い、と判断されているわけです。そして現実に、消費者金融からの借り入れを行う人の多くが経済的に破綻してしまうことも事実なのです。

参照:市役所を通してお金借りることができる
http://blackcamp.co/shiyakusyo.html